2022.03.28
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【SSAPのサービスメニュー】事業戦略・事業計画策定

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Sony Startup Acceleration Program
「事業戦略・事業計画策定」で出来ること

検証済みのビジネスモデル、具体的な商品仕様、収益計画およびスケールシナリオ

投資判断者が欲しているのは、客観的なエビデンスを備えた収益計画と活動計画、そして自信を持ったロジカルな説明です。また事業計画書は、検証により得た根拠のある数字であることが重要です。特に、価格や想定顧客数などは仮説ではなく、ターゲット顧客の購入意欲検証をもとにした数字であることが望ましいです。売上など予測の数字であっても、根拠としたデータは事実に基づくものでなくてはなりません。客観的な検証に基づき、実効性や蓋然性も考慮された計画書であれば、社内外の投資判断者に説得力を持って訴えることができます。事業化に向けて必要な資金や人材のリクエストの解像度も高めることができます。

Sony Startup Acceleration Program
「事業戦略・事業計画策定」が選ばれる理由

 大企業の事情を考慮したサービス提供、事業化経験者が支援、抜けもれなく高い計画精度

新規事業の立ち上げでは様々なステークホルダーと交渉し、リソースを獲得しなくてはなりません。協力を得るには、共感を呼び起こすストーリー作りが重要です。特に組織の中で新規事業を立ち上げるには、組織のビジョンや活動目的と繋がりがあるストーリーであることが求められます。Sony Startup Acceleration Program(SSAP)の「事業戦略・事業計画策定」では、様々なステークホルダーの共感を呼ぶ事業計画づくりを大切にしています。また、新規事業の成功には方法論以上に経験値やラーニングが重要となります。SSAPはソニーが様々な事業領域で挑戦し、結果として蓄積された多くの成功事例・失敗事例からの学びを活かした支援をご提供。自身も事業立ち上げ経験のあるアクセラレーターがソニー内のラーニングも活かした実経験に基づく支援を提供するので、安心して新規事業を推進できます。

事業戦略・事業計画策定 担当者例

泉谷 健介 経歴:IT企業でプロジェクトマネジメント業務に従事した後、ソニー入社。赴任先の中東で新規市場開拓を牽引。イントレプレナーとして研究開発フェーズにあったソニーの空間音響技術を「Sonic Surf VR」として事業化。事業戦略、商品企画、市場開拓、海外展開の経験を活かし、社内外のPoC計画立案から実行までを幅広く支援。
中田 了 経歴:アップルジャパン合同会社、ソニーモバイルコミュニケーションズにて、営業・マーケティング担当としてコンシューマー向け新製品導入および新規マーケット・顧客開拓に従事。また経営者として、家業の化粧品事業の立て直しも経験。経営者としての実務経験を活かしたリアリティのある支援を提供。

*PoC:実際の商品・サービスに近い形のプロトタイプを用いて、実現性とニーズの双方を検証すること

サービス導入事例

京セラ株式会社様
音が出る子どもの仕上げ磨き用歯ブラシ「Possi」のPoC実行から事業戦略・事業計画策定までを支援しました。「Possi」は京セラ株式会社、ライオン株式会社、ソニーの三社による協創プロジェクトとしてスタート。SSAPはプロジェクト全体のスケジュール管理等のプロジェクトマネジメントをサポートしました。ソニー社内の新規事業立ち上げを支援してきたアクセラレーターが、プロジェクトの進行状況に応じて客観的なアドバイスを提供。2020年12月に事業化を実現しています。>>もっと見る

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Sony Startup Acceleration Program(SSAP)は、「あらゆる人に起業の機会を。」をコンセプトに、2014年に発足したスタートアップの創出と事業運営を支援するソニーのプログラム。ソニー社内で新規事業プログラムを立ち上げ、ゼロから新規事業を創出した経験とノウハウを活かし、2018年から社外にもサービス提供を開始。経験豊富で幅広いスキルとノウハウをもったアクセラレーターの伴走により660件以上の支援を24業種の企業へ提供。大企業ならではの事情に精通。(※ 2024年3月末時点)

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