2022.04.13
ソリューション紹介

アイデアソン・アイデア育成支援

「社内から事業アイデアを募集しても、量や質が期待にそぐわない」
「社員のマインドセットや事業開発スキルがなかなか高まらない」

社内で新規事業の部署を立ち上げたものの、上記のようなお悩みを持つ方にぜひ活用頂きたいのが、Sony Acceleration Platformの「アイデアソン・アイデア育成支援」です。社内から募る事業アイデアの質・量を向上させるための施策を検討し、Sony Acceleration Platformのアクセラレーターが実行します。具体的な内容はアクセラレーターによるコンサルティングを経て、貴社の課題に合わせてご提案。特に好評な施策を一部ご紹介いたします。

アイデアソン
新規事業の初期段階に必要な、チーム作り、アイデアの種の創出を狙うワークショップ。予め設定したテーマに基づいて、ビジネスアイデアの種(顧客課題とソリューション)を発想します。

用途探索
Sony Acceleration Platformが提供するワークショップやトレーニングを通して、事業アイデアの顧客・提供価値をブレストします。コア技術を起点とした事業の場合は、その用途のブレストを行います。

こうしたメニューにより、社員のモチベーションを上げ、有望で新規性のあるアイデアを多数集めることが可能です。貴社の課題に合わせた施策の検討だけでなく実行までを、これまで数多くのアイデア創出活動を支援してきたSony Acceleration Platformのアクセラレーターが担当。社内からのアイデア創出にお困りの方はぜひ一度ご相談ください。

アイデアソン・アイデア育成支援 担当者例

宮崎 雅 経歴:エンジニアとしてカメラ向け画像処理エンジン(システムLSI)の開発でソニーを代表する多数の製品に貢献。ソニーグループの若手社員を中心としたボトムアップイベントの企画運営やワークショップ・オーディション事務局長を歴任。アクセラレーターとして、京セラ株式会社、ライオン株式会社と共に開発した音が出る子どもの仕上げ磨き用歯ブラシ『Possi』の社会実装に貢献。

Sony Acceleration Platformは、新たな価値を創造し豊かで持続可能な社会を創出することを目的に2014年にソニー社内の新規事業促進プログラムとしてスタートし、2018年10月からは社外にもサービス提供を開始。ソニーが培ってきた事業開発のノウハウや経験豊富なアクセラレーターによる伴走支援により、740件以上の支援を25業種の企業へ提供。
新規事業支援だけでなく、経営改善、事業開発、組織開発、人材開発、結合促進まで幅広い事業開発における課題解決を行ううえで、ソニーとともに課題解決に挑む「ソリューションパートナー企業」のネットワーク拡充と、それによる提供ソリューションの拡充を目指します。(※ 2024年9月末時点)