Sony Acceleration Platform
「コンセプト・ ビジネスモデル整理」で出来ること
誰のどんな課題を、どんな商品で、いくらで解決するのかを、一枚で表したものが「ビジネスモデルコア」です。商品やサービスの「価値」「顧客」「コスト」を定め、ビジネスモデルの初期仮説を構築します。その際、顧客の人物像や一日のどのタイミングで商品と触れ合うのかなど具体的なペルソナを明確にし、ソニーのデザイナーによるスケッチで使用場面や商品像を可視化。その後のコミュニケーションデザインのシナリオを定めることで、ビジネスモデルコアからぶれない商品作りとPRが可能です。
Sony Acceleration Platform
「コンセプト・ ビジネスモデル整理」が選ばれる理由
ビジネスモデルコアを検討する際には、理論だけではなく、リアルな実例の参照が不可欠です。Sony Acceleration Platformには、これまで数多くの事業化を実現した事業会社としての視点・ノウハウが蓄積されています。このため、生活者と接してきた経験に基づくリアリティのある仮説づくりの支援が可能です。また、新規事業支援で得た知見を活かし、StartDash、ビジネスモデルコアなど検討を加速化するツールもご提供しています。
コンセプト・ ビジネスモデル整理 担当者例
サービス導入事例
株式会社LIXIL様
電動オープナーシステム「DOAC」のコンセプト・ビジネスモデル整理からマーケティング戦略策定までを支援しました。アイデアの初期段階で実在するアーリーアダプターを明確にし、彼らが抱える課題を具体的に絞り込むことで、ユーザーとなり得る人の視点をもとに全てのコミュニケーションを設計。その結果、早い段階で提供すべき“Must Have”な機能を明らかにし、完成度の高いカスタマージャーニーマップを作り上げることに貢献しました。
Sony Acceleration Platformが支援を開始してから約1年後の2020年7月に商品発表しています。>>もっと見る
マイクロソニック株式会社様
自宅でできる乳がんチェック「MAMMOECHO」のコンセプト・ビジネスモデル整理からUI・UXデザインまでを支援。同社が持つ超音波検査機を小型化する技術を元に、技術の特徴と課題感を洗い出し、顧客像を整理。顧客となり得る方々のユースケースを想定しながら、アイデアを都度ビジュアル化し、機能やカタチの妥当性の確認や摺合せをスピーディに行いました。「一人でも多くの女性の健康と病気の予防に貢献したい」という世界観をカタチにし、女性に受け入れられるデザインを実現しました。>>もっと見る