「新規事業の部門が新設され、配属されたものの何から手を付けて良いか分からない」
「まずは社内からアイデアを募るように指示があったが、方法の見当がつかない」
新規事業の部署や社内アイデアコンテストの事務局ができたばかりの時は、このようなお悩みをお持ちの方がたくさんいらっしゃいます。Sony Acceleration Platformの「新規事業事務局向け支援」では、皆様をサポートする各種サービスメニューをご用意。中でも新規事業部門立ち上げ初期の皆様におすすめのメニューと、具体的な進め方をお伝えします。
おすすめ①
事業開発を最短で進めたい場合
ゼロから組織をスタートさせる場合には、「運営体制課題分析」「事務局人員計画策定」などの基本的な運営スキルを理解し全体像を把握することから始めます。同時に、事業アイデアや技術開発テーマを効率的に発掘・育成していく方法論 Stage Gate System導入を行うと、最短で組織開発を進めることができます。 Stage Gate System導入によりアイデアの評価プロセスや評価基準を設計した後は、アイディエーション施策の実行へと進みます。アイデアソンやトレーニングを通してアイデア創出の基盤を作ると、その後事業アイデア審査までスムーズに進めることができます。Sony Acceleration Platformのアクセラレーターが審査代行を行うことも可能です。
おすすめ②
新規事業事務局運営のフルサポートをご希望の場合
専任のアクセラレーターをアサインし、「Stage Gate System導入」「オーディション・社内公募企画」「アイディエーション施策実行」など、新規事業部署の組織開発に必要なメニューが網羅された「新規事業育成パッケージ(事務局向け)」がございます。事業開発の各種トレーニングやSony Acceleration Platformが支援する企業の皆様が集う活動進捗共有会への無料参加も含まれた充実した内容です。必要な期間としては、まず支援開始後半年で制度を設計し、アイディエーション施策実行まで行います。その後アイデアの審査も含めて制度を固め、事業開発へと進めることができます。