2022.07.15
新規事業組織の"リアル"大解剖

#06 プロジェクトチームに足りないスキル「ハードウェア開発」「ソフトウェア開発」多いのはどちら?

本連載は企業内新規事業に従事する方にアンケートを行い、 企業内新規事業の"リアル"に迫る企画です。
第6回のテーマは、「プロジェクトチームに足りないスキル ―技術編―」。ハードウェア開発とソフトウェア開発では、どちらのスキルがより多く求められているのでしょうか?

(調査概要:2022年4月、Sony Startup Acceleration Program(SSAP)の公式サイトで実施した、企業内新規事業に従事する321名に対するアンケート)

Q. 今の新規事業チームに足りないスキルがある場合、具体的にどのようなスキルですか?(※複数回答可)

技術(ソフトウェア開発)40%、技術(ハードウェア開発)37%

今回の調査では、「ソフトウェア開発」が40%、「ハードウェア開発」が37%でわずかながらソフトウェア開発スキルへのニーズが多かったものの、僅差という結果でした。
役職別でみると、技術的なスキルへのニーズは一般社員に特に多く、「ソフトウェア開発」が54%、「ハードウェア開発」が48%でした。技術を用いてアイデアを可視化するタスクを担っているのが主に一般社員であることが、この一因と考えられます。一方マネジメント層では第5回のテーマの分析の通り、「法務」や「財務・財務」などリスク管理や数値計画スキルへのニーズが一般社員と比べて高く、小さなチームであっても上長と部下で役割を分けている場合が多いようです。

実務を担う一般社員が欲しいと答えたその他のスキルは、「戦略立案能力、発想力」「新規案件の発想」「事業構想」など、アイデア創出に関わるものが多い傾向にありました。

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Sony Startup Acceleration Programはソニーが手がけるスタートアップの創出と事業運営を支援するプログラムです。2014年から9年で、130件以上の事業化検証、20の事業を創出(2022年9月末時点)。それらを通じて培った経験やノウハウを生かし、アイデア出しから事業運営、販売、アライアンス・事業拡大に至るまで総合的に支援する仕組みを整備し、新規事業支援サービスとしてみなさまにご提供しています。

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