2021.10.14
Sony Open Innovation Day 2021 開催レポ―ト

映画『神在月のこども』 四戸 俊成さん「劇場オリジナルアニメ『神在月のこども』誕生秘話」

SSAPは2021年9月9日(木)、『Sony Open Innovation Day 2021』を開催しました。イベントレポ―トとして、各セッションの模様を登壇者への突撃インタビューと共にご紹介します。

アントレプレナー達がアイデアとその想いを語るセッション「ニュービジネス&アイデア」のゲストとして、cretica universal.LLP. 代表 四戸 俊成さんが「劇場オリジナルアニメ『神在月のこども』誕生秘話」をテーマに講演しました。

講演の内容

2021年秋に全国ロードショーを控える劇場オリジナルアニメ『神在月のこども』。神在月のこどもの企画から制作、公開への軌跡をSAAPのFirst Flightでのクラウドファンディング等を含めてご紹介しました。また多くの企業に参画いただき結成された製作御縁会や、コンテンツツーリズム等のプロジェクトの拡張についても講演しました。

講演後のゲストに突撃インタビュー!

――講演してみていかがでしたか?

『神在月のこども』はFirst Flightでのクラウドファンディングから始まりました。First Flightに応援してもらいつつ、たった3人で生み出したアイデアから始まって、支援をしていただける沢山の方々に出会い、ロードショーに向けて準備中の我々の活動。この軌跡がどなたかの参考になればと思います。

――読者へのメッセージがあればお願いします!

我々はもともと、映画を作った経験が無いたった3人のチームにも関わらず、多くの方々にご協力いただきながら『神在月のこども』を全国の映画館で放映される映画に育ててきました。人数も経験もバックボーンも関係無いのです。このストーリーが、「それならば自分にも出来るのではないか」と、一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいですね。

クラウドファンディング第1弾時、出雲でのロケハンを支援者の皆様と行った際の様子
クラウドファンディング第1弾時、出雲でのロケハンを支援者の皆様と行った際の様子

『神在月のこども』映画化までのストーリーを連載中!詳細はこちら

Sony Open Innovation Day 2021 詳細はこちら

Sony Startup Acceleration Program(SSAP)は、「あらゆる人に起業の機会を。」をコンセプトに、2014年に発足したスタートアップの創出と事業運営を支援するソニーのプログラム。ソニー社内で新規事業プログラムを立ち上げ、ゼロから新規事業を創出した経験とノウハウを活かし、2018年から社外にもサービス提供を開始。経験豊富で幅広いスキルとノウハウをもったアクセラレーターの伴走により650件以上の支援を24業種の企業へ提供。大企業ならではの事情に精通。(※ 2024年2月末時点)

バックナンバー

Sony Open Innovation Day 2021 開催レポ―ト

ランキング