SSAPは2021年9月9日(木)、『Sony Open Innovation Day 2021』を開催しました。イベントレポ―トとして、各セッションの模様を登壇者への突撃インタビューと共にご紹介します。
アントレプレナー達がアイデアとその想いを語るセッション「ニュービジネス&アイデア」のゲストとして、cretica universal.LLP. 代表 四戸 俊成さんが「劇場オリジナルアニメ『神在月のこども』誕生秘話」をテーマに講演しました。
講演の内容
2021年秋に全国ロードショーを控える劇場オリジナルアニメ『神在月のこども』。神在月のこどもの企画から制作、公開への軌跡をSAAPのFirst Flightでのクラウドファンディング等を含めてご紹介しました。また多くの企業に参画いただき結成された製作御縁会や、コンテンツツーリズム等のプロジェクトの拡張についても講演しました。
講演後のゲストに突撃インタビュー!
――講演してみていかがでしたか?
『神在月のこども』はFirst Flightでのクラウドファンディングから始まりました。First Flightに応援してもらいつつ、たった3人で生み出したアイデアから始まって、支援をしていただける沢山の方々に出会い、ロードショーに向けて準備中の我々の活動。この軌跡がどなたかの参考になればと思います。
――読者へのメッセージがあればお願いします!
我々はもともと、映画を作った経験が無いたった3人のチームにも関わらず、多くの方々にご協力いただきながら『神在月のこども』を全国の映画館で放映される映画に育ててきました。人数も経験もバックボーンも関係無いのです。このストーリーが、「それならば自分にも出来るのではないか」と、一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいですね。