SSAPは2021年9月9日(木)、『Sony Open Innovation Day 2021』を開催しました。イベントレポ―トとして、各セッションの模様を登壇者への突撃インタビューと共にご紹介します。
大企業の中で活躍するイントレプレナー達のセッション「イントレプレナーズセッション」にて、京セラ株式会社 研究開発本部 Possiプロジェクト事業推進部責任者 稲垣 智裕さんが「Possi開発の挑戦!自ら先陣を切り、新規事業の道を拓いたストーリー」をテーマに講演しました。
講演の内容
SSAPが事業化を支援し京セラ、ライオンが共同開発した、子どもの仕上げ磨き専用歯ブラシ「Possi(ポッシ) 」。研究開発部門から社内起業を目指したきっかけ、乗り越えた壁、SSAPの支援を受けて良かったこと等、2021年5月の販売開始後の今をお伝えしました。
講演後のゲストに突撃インタビュー!
――講演してみていかがでしたか?
2019年に行われた「Sony Open Innovation Day 2019」では、Possiを発表し同日にクラウドファンディングを開始しました。その2年後である今も事業を続け、2021年5月からは一般販売も行っています。大企業の中で新規事業を創り、継続していくことは想像以上に大変なことではありますが、Possiの軌跡が何かの参考になればと思います。
――読者へのメッセージがあればお願いします!
企業内で新規事業に取り組んでいる方ならば、Possiが直面した壁にぶつかったり、似た悩みを抱えたりすることがあるかもしれません。そういった方々にメッセージが届けば良いなと思います。