2021.10.06
Sony Open Innovation Day 2021 開催レポ―ト

華道家 IKERU主宰 山崎 繭加さん「新しい挑戦の見つけ方と向き合い方」

SSAPは2021年9月9日(木)、『Sony Open Innovation Day 2021』を開催しました。イベントレポ―トとして、各セッションの模様を登壇者への突撃インタビューと共にご紹介します。

社会における新規事業創出を牽引するリーダー達のセッション「ゲスト講演」にて、華道家 IKERU 主宰 山崎 繭加さんが、SSAP責任者 小田島と「新しい挑戦の見つけ方と向き合い方」をテーマに対談しました。

対談の内容

「新しい挑戦の見つけ方と向き合い方」をテーマに、華道とビジネスという2つの異なるテーマの融合によりご活躍中の山崎 繭加さんをゲストに迎え、トークセッションを開催しました。これまでの山崎さんのご経験、現在の挑戦、そして今見る景色を紐解き、新しい事業に対する向き合い方のヒントを探りました。

対談後のゲストに突撃インタビュー!

――対談してみていかがでしたか?

小田島さんとの対談を通じて、頭でっかちの時期から、それに気づいたけれどどうしていいかわからず迷い悩んでいた時、そして徐々に心そして体から動くようになってきた自分の軌跡を改めて振り返ることができました。また、私をここに連れてきてくれたたくさんのご縁への感謝の念が湧いてきました。どうもありがとうございます。

――読者へのメッセージがあればお願いします!

あくまで私の個別の経験、私の主体的な感覚をお話しさせていただきました。人生のいろんなタイミング・状況で、たまたま私の話の中に何かヒントがあると思った方がいらっしゃったのなら嬉しいです。

自分も世界の一部。自分が動けば必ず世界も動きます。まずは「これならやってみたい」とまっすぐに思える小さなことからやってみて、自分がどう感じるのか、そしてそれによってどんな動きが生まれるのか、見てみる。そうすると、自ずとその次の一歩も(やっぱりやらない、というのも含めて)決まってくると思います。気張らずに、自分と世界を信じて、すっと足を出してみる。きっと愉しい旅が待っています。

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Sony Startup Acceleration Program(SSAP)は、「あらゆる人に起業の機会を。」をコンセプトに、2014年に発足したスタートアップの創出と事業運営を支援するソニーのプログラム。ソニー社内で新規事業プログラムを立ち上げ、ゼロから新規事業を創出した経験とノウハウを活かし、2018年から社外にもサービス提供を開始。経験豊富で幅広いスキルとノウハウをもったアクセラレーターの伴走により660件以上の支援を24業種の企業へ提供。大企業ならではの事情に精通。(※ 2024年3月末時点)

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