SSAPは2021年9月9日(木)、『Sony Open Innovation Day 2021』を開催しました。イベントレポ―トとして、各セッションの模様を登壇者への突撃インタビューと共にご紹介します。
大企業の中で活躍するイントレプレナー達のセッション「イントレプレナーズセッション」にて、ソニーグループ株式会社 REON事業室 統括課長 伊藤 健二が「社内起業から事業スケールに向けた取り組みと社会的価値創出への挑戦」をテーマに講演しました。
講演の内容
社内起業家として、顧客とのコミュニケーションと事業運営・拡大への両軸を実現にするにあたり、どのような困難に直面したのか。進化を遂げた「REON POCKET2」で実現したい世界と社会的価値創出への意義等をご紹介しました。
講演後のゲストに突撃インタビュー!
――講演してみていかがでしたか?
LIXILや京セラの他社のイントレプレナーの方々とお話・セッションが出来て大変勉強になりました。
――読者へのメッセージがあればお願いします!
REON POCKETは出張先の中国・上海で感じた地球温暖化への問題意識がきっかけで生まれました。上海中で空調がフル稼働している様子と気温とのギャップに環境への問題意識を持ち、「環境課題をテクノロジーで解決する」ことをコンセプトに掲げ、共感してくれるメンバーと共に開発がスタートしたのです。
新規事業は大変なことも多いですが、やりたいことがある方は、是非チャレンジしてみてください!