SSAPは2021年9月9日(木)、『Sony Open Innovation Day 2021』を開催しました。イベントレポ―トとして、各セッションの模様を登壇者への突撃インタビューと共にご紹介します。
アントレプレナー達がアイデアとその想いを語るセッション「ニュービジネス&アイデア」のゲストとして、株式会社konoki 代表取締役社長 内山 浩輝さんが「森林資源の新たな需要開拓に挑む ~日本の森で、社会を豊かに~」をテーマに講演しました。SSAPは学校法人立命館と連携し、学生の事業化への課題検証等を支援しています。株式会社konokiは同講座から生まれ、最終成果発表会にてSSAP賞を受賞しました。
講演の内容
国産木材の需要創出に取り組む株式会社konoki。現在の事業概要や製品紹介に加え、森林の現状や課題をご紹介しました。またSSAPからの支援の詳細や、今後のオープンイノベーションに向けた取り組みについてもお届けしました。
講演後のゲストに突撃インタビュー!
――講演してみていかがでしたか?
スタッフの方も多く、少し緊張しました(笑)。我々konokiは木材の需要を創出することを目的に事業を展開しています。このポイントに共感してくださる方がいらっしゃれば嬉しいです。
――読者へのメッセージがあればお願いします!
まずは今回の講演が、森林の現状を知らなかった方々にも届いてほしいと思います。
また同時に、konokiのプロジェクトに共感し協業したいという企業や団体の方がいらっしゃれば嬉しいです。例えば建築メーカーや、鉄道系やインフラ系の企業の方々等、領域問わず広い分野の方々に興味を持っていただきたいです。今後新たな商品展開も予定しておりますので、konokiの最新情報をぜひチェックしてください。