2021.09.30
Sony Open Innovation Day 2021 開催レポ―ト

Soleil Sole 大住さん・眞鍋さん「3Dプリンターで実現するインソールのマスカスタマイゼーション」

SSAPは2021年9月9日(木)、『Sony Open Innovation Day 2021』を開催しました。イベントレポ―トとして、各セッションの模様を登壇者への突撃インタビューと共にご紹介します。

アントレプレナー達がアイデアとその想いを語るセッション「ニュービジネス&アイデア」のゲストとして、SSAPと東京大学大学院工学系研究科による社会連携講座1期生の学生から生まれたサービス「Soleil Sole」に携わる 大住 友輝さん・眞鍋 美祈さんが「3Dプリンターで実現するインソールのマスカスタマイゼーション」をテーマに講演しました。

講演の内容

社会連携講座から生まれ、最終審査ではGOLD Prizeを受賞した「Soleil Sole」。Soleil Soleのサービス概要に加え、アイデアが生まれるきっかけとなった課題や、ウェブマーケティングサイト「First Flight」を用いたテストマーケティング、カスタマイゼーション等についてご紹介しました。

講演後のゲストに突撃インタビュー!

――講演してみていかがでしたか?

大住:想像以上に本格的なセッティングで驚きました。Soleil Soleのご紹介の機会をいただけてありがたいです。

眞鍋:少し緊張しましたがこのイベントで講演できて良かったです。

――読者へのメッセージがあればお願いします!

大住:我々のアイデアは社会連携講座から生まれたもの。主に同じ立場にいる学生に今回の講演が届き、Soleil Soleの事例が一歩を踏み出すきっかけになればと思っています。

眞鍋:Soleil Soleのアイデアそのものを届けたいです。「学生でも新たなサービスの創出が出来る」ことを、Soleil Soleの事例が証明しています。これが誰かの有機になればと思いますし、アイデアに共感して下さる方との協業のきっかけになれば嬉しいです。

写真左:Soleil Soleのイメージ画像、写真右:社会連携講座の最終審査会での集合写真
写真左:Soleil Soleのイメージ画像、写真右:社会連携講座の最終審査会での集合写真

2019年度 東大とソニーの社会連携講座の詳細はこちら

Sony Open Innovation Day 2021 詳細はこちら

Sony Startup Acceleration Program(SSAP)は、「あらゆる人に起業の機会を。」をコンセプトに、2014年に発足したスタートアップの創出と事業運営を支援するソニーのプログラム。ソニー社内で新規事業プログラムを立ち上げ、ゼロから新規事業を創出した経験とノウハウを活かし、2018年から社外にもサービス提供を開始。経験豊富で幅広いスキルとノウハウをもったアクセラレーターの伴走により660件以上の支援を24業種の企業へ提供。大企業ならではの事情に精通。(※ 2024年3月末時点)

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