2020.05.18
社会連携講座@大学

【東京大学】#01 講座オリエンテーション@オンライン

Sony Startup Acceleration Program(以下SSAP)は2019年度に東京大学と社会連携講座を開講しました。企業と大学・学生が連携し、スタートアップを創出する「産学協創エコシステム」の発展を目指しています。本講座では、年1回のニーズ検証結果をピッチするイベント「オーディション」を軸に、「トレーニング」、「ワークショップ」等が行われています。

今回は、東京大学との社会連携講座のオリエンテーションをレポートします。

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大や緊急事態宣言を受け、本講座のオリエンテーションは2020年4月3日(金)から6日(月)にかけ複数回オンラインにて実施しました。
オリエンテーションには昨年度の数倍となる約350名の学生が参加し、SSAPのプロデューサーより、社会連携講座の概要に加え昨年度の活動紹介や本年度のスケジュール、学生へのメッセージを共有しました。オリエンテーションの最後には学生とのQ&Aも行いました。

イメージ図
イメージ図2
2019年度の様子
オンラインでのオリエンテーションに使用した講座紹介の資料の一部

本年度の東京大学での社会連携講座では昨年度の活動に加え、ソニー以外の企業の社内起業家を東大の非常勤講師として招いたり、東京藝術大学と連携を深めたりと、更に幅広く活動を行う予定です。

Sony Acceleration Platformは、新たな価値を創造し豊かで持続可能な社会を創出することを目的に2014年にソニー社内の新規事業促進プログラムとしてスタートし、2018年10月からは社外にもサービス提供を開始。ソニーが培ってきた事業開発のノウハウや経験豊富なアクセラレーターによる伴走支援により、760件以上の支援を25業種の企業へ提供。
新規事業支援だけでなく、経営改善、事業開発、組織開発、人材開発、結合促進まで幅広い事業開発における課題解決を行ううえで、ソニーとともに課題解決に挑む「ソリューションパートナー企業」のネットワーク拡充と、それによる提供ソリューションの拡充を目指します。(※ 2024年10月末時点)

ランキング