2021.01.19
学生を、社会起業家に!with 立命館

#03 「総長PITCH THE FINAL 2020」最終成果発表レポート

Sony Startup Acceleration Program(以下SSAP)は2019年9月より学校法人立命館(以下、立命館)が設立した「立命館・社会起業家支援プラットフォームRIMIX(Ritsumeikan Impact-Makers Inter X(cross))」と連携し、学生・生徒・児童のアイデアのブラッシュアップ、事業化への課題検証等を支援しています。2019年度は、総長ピッチチャレンジ(※)に参加する学生に向けてSSAPがアイデアを形にするための支援を行い、2020年度も継続してワークショップやトレーニング、コーチング等を行っています。

※立命館の学生・生徒・児童のプロジェクトをビジネスレベルまでブラッシュアップし、総長へピッチを行うコンテスト。

今回は、2020年12月19日(土)に学生たちの最終成果発表として行われたピッチイベント「総長PITCH THE FINAL 2020」の様子をレポートします。

SSAPがアイデアを形にするための支援を行ってきた学生・生徒計7組がピッチを行いました。イベントではSSAP責任者の小田島伸至がオープニングの挨拶を行った他、ピッチの審査にも参加しました。

ファイナルピッチは、1チーム5分間+審査員による質疑応答3分で行われ、それぞれのチームがピッチを披露しました。ピッチを行ったチームの中から特に優秀なチームに対し総長賞・SSAP賞・オーディエンス賞等が用意され、SSAP賞を受賞したチームには、Sony Startup Acceleration program Incubation 支援サービス3ヶ月コース、欧州イノベーションツアー(Innovation Tour Europe)ご招待、Sony Open Innovation Day 及びソニー本社ツアーへのご招待が授与されました。

学生によるピッチの様子
学生によるピッチの様子
SSAP小田島と、SSAP賞を受賞した内山浩輝さん(立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部4回生)
SSAP小田島と、SSAP賞を受賞した内山浩輝さん(立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部4回生)

「総長PITCH THE FINAL 2020」の様子は下記よりご覧いただけます。

SSAPは今後も、学生・生徒のアイデアを形にするための支援を行っていく予定です。

Sony Startup Acceleration Program(SSAP)は、「あらゆる人に起業の機会を。」をコンセプトに、2014年に発足したスタートアップの創出と事業運営を支援するソニーのプログラム。ソニー社内で新規事業プログラムを立ち上げ、ゼロから新規事業を創出した経験とノウハウを活かし、2018年から社外にもサービス提供を開始。経験豊富で幅広いスキルとノウハウをもったアクセラレーターの伴走により660件以上の支援を24業種の企業へ提供。大企業ならではの事情に精通。(※ 2024年3月末時点)

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