2024.10.21
Creative Lounge レポート

【Creative Lounge レポート】学生向け社会課題解決&モノづくりワークショップ 2024年8月7日開催回

2024年8月7日(水)、「Sony Acceleration Platform」は学生とのコラボレーション機会を増やすべく、Creative Loungeで「学生向け社会課題解決&モノづくりワークショップ」を開催しました。

新しいアイデアを生み出し、自分の可能性を広げる場として開催された本ワークショップは「Sony Acceleration Platform」が今までに培った「起業家マインド育成(新規事業ノウハウ)」と「テクノロジー/モノづくり体験」をセットにした体験型プログラムです。

8月7日開催回にご参加いただいたのは公募でお申し込みいただいた大学生の皆さん。

起業を目指している方や新規事業のノウハウを学びたい方などに多くご参加いただくことができました。

▼個人ワーク・グループワークの様子

個人ワーク・グループワークの様子

▼プログラム

1.新規事業のつくりかた講座

  • 新規事業について学ぶ
  • 課題を解決する流れ(アイデア出し、商品化など)を学ぶ

2.社会課題を起点とした商品アイデア出し体験

  • 身の回りにある社会課題を一つ選択する
  • 選んだ課題を解決するための商品アイデアを検討する

3.商品PRグッズ制作を通じたモノづくり体験

  • 商品のキーワードを考え、ブランドロゴを作成する(生成AIを活用)
  • モノづくり機材(UVプリンター、レーザーカッター等)を活用し、作成したブランドロゴのアクセサリーを制作する

▼プレゼンテーションの様子

プレゼンテーションの様子

▼ご参加いただいた皆さまからのアンケート(※一部抜粋)

  • 将来的に起業したいと思っていて、どうすれば良いか分かっていなかったので今回のワークショップがそれの第一歩になればよいと思った。
  • 今後はSSAP(現Sony Acceleration Platform)のプラットフォームを活用して、実際に起業したいと思います。
  • 何度か新規サービスや製品を考えるワークショップなどに参加したことはありますが、今回のようなロゴをデザインする、さらにそのPRグッズ作る体験は初めてで楽しかった。実際にモノが作れることが他にはない魅力だと思いました。
  • アイデアだしはあまり得意ではなく、行き詰まってしまうこともあった。しかし、講師の方々とチームメンバーと話しながら進めることができたため、楽しみながら課題とアイデアを考え、アウトプットすることができた。
  • 時間が足りないと思うことが多かったので、丸1日をかけてのイベントでも良かったかなと思います。

今後もCreative Loungeは、オープンイノベーションを推進していきます。

※Creative Loungeでは共創を目的に、企業・団体様からの施設見学を受け付けております。見学のご要望がございましたらお気軽にお問い合わせください。

「共創」をコンセプトとしたオープンラウンジ Creative Loungeの詳細についてはこちら

Sony Acceleration Platformは、新たな価値を創造し豊かで持続可能な社会を創出することを目的に2014年にソニー社内の新規事業促進プログラムとしてスタートし、2018年10月からは社外にもサービス提供を開始。ソニーが培ってきた事業開発のノウハウや経験豊富なアクセラレーターによる伴走支援により、760件以上の支援を25業種の企業へ提供。
新規事業支援だけでなく、経営改善、事業開発、組織開発、人材開発、結合促進まで幅広い事業開発における課題解決を行ううえで、ソニーとともに課題解決に挑む「ソリューションパートナー企業」のネットワーク拡充と、それによる提供ソリューションの拡充を目指します。(※ 2024年10月末時点)

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