Sony Startup Acceleration Program(SSAP)は、新規事業を始めるために必要な準備を効率よく進められるWebアプリ「StartDash」を提供しています。2022年9月にリニューアルし、デザインや機能を刷新、コンテンツを拡充いたしました。
StartDashでは、アイデアの整理やニーズ検証など、新規事業立ち上げに必要なタスクを学びながら実践し、事業計画書を作成するまでのプロセスをサポートしています。
今回はまだ、StartDashを利用されたことがない方向けに「簡易診断」について解説します。
簡単な質問に答えるだけで、事業アイデアのフェーズや強み・弱みがわかる「簡易診断」
StartDashでは、事業のさまざまなフェーズに合わせて活用できる便利なコンテンツが多数あります。多数あるコンテンツの中で、今自分がどのフェーズにいて、どのコンテンツを活用するのが効果的かがわかるのが、「簡易診断」です。
簡易診断では、「商品のアイデアがあるか」「いくらで売るかを検討したか」など、簡単な質問に「はい」か「いいえ」で答えるだけで自分の事業アイデアがどのフェーズにいるのかや、自分の事業アイデアの強み・弱みを診断できます。
フェーズは「アイデア」「仮説構築」「仮説検証」「事業開始準備」の4つに分かれています。
強み・弱みは「ニーズ検証」「事業開発」「販売・マーケティング」「商品開発」「オペレーション」の5項目があり、それぞれ3段階で評価されます。
さらに簡易診断結果画面では、それぞれのフェーズや強みに合わせ、StartDashのどのコンテンツを使うと事業アイデアがブラッシュアップされるかがわかるコメントも記載されています。簡易診断を行うことで、自分の事業アイデアのフェーズや強み・弱みを知り、今何をすべきかを把握することで、より効果的にStartDashを活用することができます。
簡易診断はこちら
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※本記事の内容は2023年4月時点のものです。