2023.04.10
StartDash Tips おすすめの使い方・活用事例

StartDash Tips おすすめの使い方 ~簡易診断編~

Sony Startup Acceleration Program(SSAP)は、新規事業を始めるために必要な準備を効率よく進められるWebアプリ「StartDash」を提供しています。2022年9月にリニューアルし、デザインや機能を刷新、コンテンツを拡充いたしました。

StartDashでは、アイデアの整理やニーズ検証など、新規事業立ち上げに必要なタスクを学びながら実践し、事業計画書を作成するまでのプロセスをサポートしています。
今回はまだ、StartDashを利用されたことがない方向けに「簡易診断」について解説します。

簡単な質問に答えるだけで、事業アイデアのフェーズや強み・弱みがわかる「簡易診断」

StartDashでは、事業のさまざまなフェーズに合わせて活用できる便利なコンテンツが多数あります。多数あるコンテンツの中で、今自分がどのフェーズにいて、どのコンテンツを活用するのが効果的かがわかるのが、「簡易診断」です。

簡易診断では、「商品のアイデアがあるか」「いくらで売るかを検討したか」など、簡単な質問に「はい」か「いいえ」で答えるだけで自分の事業アイデアがどのフェーズにいるのかや、自分の事業アイデアの強み・弱みを診断できます。
フェーズは「アイデア」「仮説構築」「仮説検証」「事業開始準備」の4つに分かれています。

簡易診断結果「事業フェーズ」の画面イメージ
簡易診断結果「事業フェーズ」の画面イメージ

強み・弱みは「ニーズ検証」「事業開発」「販売・マーケティング」「商品開発」「オペレーション」の5項目があり、それぞれ3段階で評価されます。

簡易診断結果「強み・弱み」の画面イメージ
簡易診断結果「強み・弱み」の画面イメージ

さらに簡易診断結果画面では、それぞれのフェーズや強みに合わせ、StartDashのどのコンテンツを使うと事業アイデアがブラッシュアップされるかがわかるコメントも記載されています。簡易診断を行うことで、自分の事業アイデアのフェーズや強み・弱みを知り、今何をすべきかを把握することで、より効果的にStartDashを活用することができます。

簡易診断はこちら

StartDashバナー

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※本記事の内容は2023年4月時点のものです。

Sony Acceleration Platformは、新たな価値を創造し豊かで持続可能な社会を創出することを目的に2014年にソニー社内の新規事業促進プログラムとしてスタートし、2018年10月からは社外にもサービス提供を開始。ソニーが培ってきた事業開発のノウハウや経験豊富なアクセラレーターによる伴走支援により、760件以上の支援を25業種の企業へ提供。
新規事業支援だけでなく、経営改善、事業開発、組織開発、人材開発、結合促進まで幅広い事業開発における課題解決を行ううえで、ソニーとともに課題解決に挑む「ソリューションパートナー企業」のネットワーク拡充と、それによる提供ソリューションの拡充を目指します。(※ 2024年10月末時点)

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