- コンセプトデザイン
自宅でできる乳がんチェック MAMMOECHOを開発。
Sony Startup Acceleration Program(現 Sony Acceleration Platform)がサービス提供するマイクロソニック株式会社は、超音波検査機を小型化する技術を応用し、「痛くない」「恥ずかしくない」自宅でできる乳がんチェックMAMMOECHO(マンモエコー)を開発しました。
New!
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MAMMOECHO
MAMMOECHOは、超音波で乳房をスキャンして、スマートフォンに画像を転送。画像は専門医が診断し、結果を通知するパーソナル乳がんチェックシステムです。これまでの「痛い」「恥ずかしい」という乳がんチェックのイメージを、MAMMOECHOは「痛くない」「恥ずかしくない」という新しい体験に変えていきます。
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Our Collaboration
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超音波装置の小型化と、画像診断
マイクロソニックは、探触子を自動回転走査することで、診断画像のばらつきを押さえ、短い検査時間で客観性のある診断画像データの取得を可能にし、さらにその技術を小型化することで、「自宅で簡単」を実現しています。
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コンセプトデザイン
乳がんチェックの不安から女性を解放するデザインを目指して。MAMMOECHOはSSAP(現:Sony Acceleration Platform)のコンセプトデザイン支援を活用し、自宅で簡単にチェックが行えるようポータブルで簡単操作が出来るデザインに設計されました。また使い心地にもこだわり、優しいフォルムは柔らかい素材で持ちやすく乳房を覆います。すべてが女性に寄り添うデザインです。
My Vision
“個人に1台”を目標に開発してきた独自の小型化技術を乳がんチェック装置にも応用できないか?いや、したい!との思いから開発を始めました。MAMMOECHOをファーストスクリーニングとして使っていただくことによって、乳がん検診の検診率が向上して、皆様の健康と病気の予防に少しでも役立って欲しい、というのが1番の想いです。 MAMMOECHOは、医療、ヘルスケアの未来を創る申し子となることを願っています。まさに、IoT、AI、 そして、オンライン診療の先駆けとなることを確信しています。