2023.02.10

SSAPから生まれた「REON POCKET」、クラウドプラットフォームを活用したコネクテッドサービス「REON WIZ」提供開始

Sony Startup Acceleration Program(SSAP)から生まれたウェアラブルサーモデバイス「REON POCKET」は、急に感じる暑さやほてりに対し、個人に合わせた温度調節を通じてユーザーをサポートするコネクテッドサービス「REON WIZ(レオンウィズ)」の提供を、2023年2月10日(金)より開始しました。

「REON WIZ」は、首元に専用端末を装着し、個人に合わせた温度で体表面を直接冷やすことができる新しいサービスです。端末周辺や内部、冷却面の温度に加え、スマートフォン向け専用アプリを通じてフィードバックされたユーザーの温度の感じ方などのデータを、クラウドプラットフォーム上で複合的に分析、機械学習します。これにより、個人によって異なる温度の感じ方に対応した温度調節を実現し、夏場だけでなく、冬場でも感じることのある急な暑さやほてりに対してもユーザーをサポートします。本サービスには、バンド部と一体型の端末とアプリを通じたサポートが含まれます。

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Sony Acceleration Platformは、新たな価値を創造し豊かで持続可能な社会を創出することを目的に2014年にソニー社内の新規事業促進プログラムとしてスタートし、2018年10月からは社外にもサービス提供を開始。ソニーが培ってきた事業開発のノウハウや経験豊富なアクセラレーターによる伴走支援により、760件以上の支援を25業種の企業へ提供。
新規事業支援だけでなく、経営改善、事業開発、組織開発、人材開発、結合促進まで幅広い事業開発における課題解決を行ううえで、ソニーとともに課題解決に挑む「ソリューションパートナー企業」のネットワーク拡充と、それによる提供ソリューションの拡充を目指します。(※ 2024年10月末時点)

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