2021.07.15

SSAPが事業化を支援したLIXILの電動オープナーシステム「DOAC」 、世界初(※1)の新機能を追加

Sony Startup Acceleration Program(SSAP)はスタートアップ支援サービスの一環として、 株式会社LIXIL(以下、 LIXIL)LIXIL Housing Technology Japanの新規事業部門ビジネスインキュベーションセンターが手掛ける電動オープナーシステム「DOAC」(ドアック)の事業化支援を行いました。 今回、「DOAC」にスマートフォンやApple Watchでのタップ操作、音声操作(※2)にも対応する新機能が追加され、2021年9月1日より全国で発売予定です。

新規開発したDOACアプリを使って、世界初iPhoneやApple Watchへ話しかけるだけで鍵の施錠・解錠から、ドアの自動開閉まで可能になる玄関ドアの“ハンズフリー操作“を実現しました。

※1 鍵の施錠・解錠からドアの自動開閉までの一連動作をスマートフォンの音声認識機能を通じて操作することができる製品として。(オプションでの搭載製品を除く。2021年6月、株式会社SVPジャパン調べ)
※2 音声操作はiOS端末/Siri向け機能です。Android端末ではスマートフォンのタップ操作のみ対応しています。

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Sony Acceleration Platformは、新たな価値を創造し豊かで持続可能な社会を創出することを目的に2014年にソニー社内の新規事業促進プログラムとしてスタートし、2018年10月からは社外にもサービス提供を開始。ソニーが培ってきた事業開発のノウハウや経験豊富なアクセラレーターによる伴走支援により、760件以上の支援を25業種の企業へ提供。
新規事業支援だけでなく、経営改善、事業開発、組織開発、人材開発、結合促進まで幅広い事業開発における課題解決を行ううえで、ソニーとともに課題解決に挑む「ソリューションパートナー企業」のネットワーク拡充と、それによる提供ソリューションの拡充を目指します。(※ 2024年10月末時点)

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