2020.10.21
受付終了

【参加者募集】スタートアップのサバイバル術とは?ソフトウェアIP販売への“ピボット” 株式会社Trigence Semiconductor 代表取締役 岡村氏 オンライン講演会

Sony Startup Acceleration Program(SSAP)が主催する“SSAPインフォセッション”は、社会にインパクトを与えている気鋭のイノベーターやプロフェッショナルをお招きし、アントレプレナー精神やイノベーターとしての気概やヒント、テクニックなどについてお話し頂く講演会です。起業や新規事業に携わる方、ご興味のある方に広くご参加いただけます。

最新のデジタル・オーディオ製品に向けたICとモジュールの開発に特化し、ファブレスで半導体を開発および販売する革新的なベンチャー企業、株式会社Trigence Semiconductor 代表取締役 岡村淳一氏をお招きして『スタートアップのサバイバル術とは? LSIハードウェア開発からソフトウェアIP販売への”ピボット”』をテーマに講演いただきます。

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインでの開催(ライブ配信)となります。

株式会社Trigence Semiconductorとは

■講演者プロフィール
株式会社Trigence Semiconductor 代表取締役。
2006年に東芝繋がりの三人の創業者の一人として起業。日本発の独創的な技術を世界に羽ばたかせることを目標に、特許をコアとして、海外の大手企業との連携を軸にした成長を目指してきた。2009年にJST(国立研究開発法人 科学技術振興機構)の開発助成金にてプロトタイプのLSI(Large Scale Integration:大規模集積回路)の開発に着手。2012年に米国インテル社の投資会社からシーズ投資として最初の外部資金を得る。2014年にシリーズA投資、2015年にシリーズB投資、2018年にシリーズC投資と順調に投資ラウンドを重ねつつ、インテル社と共に次世代PC Audio向けのLSI開発を進めていたが、2019年に計画していたシリーズD投資が米中貿易戦争の余波で頓挫。大規模なリストラの実行とIPライセンスの販売へ経営方針を「ピボット」し、今に至る。

岡村淳一氏

■岡村氏より
新卒で入社した東芝と海外出向したIBM@VT/USAを合わせて13年、創業期のザインエレクトロニクスに1999年に転職し7年、2007年にTrigence Semiconductorの専業になって13年、シーズ投資から8年になりました。独立した当時と現在では、起業を取り巻く環境も大きく変わりましたが、まだまだ起業というチャレンジに舵を切る方は少ないかと思います。今回は、弊社の起業からの歴史を振り返ることで、起業という生き方を少しでも肌で感じて頂ければと思います。そして参加して頂いた方の中から新たなチャレンジャーが、一人でも多く生まれることが、社会をよりアクティブにしていくことに繋がると信じています。

■開催日時
2020年11月4日(水) 18:00~19:30 (受付開始17:45)
 ・第一部: 18:00~19:00 講演
 ・第二部: 19:00~19:30 質疑応答

■場所: オンラインにてライブ配信
     ※ご参加の方法に関しましては、イベント前日の11月3日(火)までに
      お申し込みいただいた方々に別途ご案内いたします。

■申し込み締め切り
2020年11月2日(月)17:00

■参加資格
起業・新規事業にご興味のある方であればどなたでもご参加いただけます。

■定員
オンライン開催(ライブ配信)のため、定員は設けておりません。皆さま是非ご応募ください。

■申込方法
ページ左下の「イベントに参加する」ボタンより、サインイン or アカウント登録のうえお申し込みください。
複数人でご参加される場合は、お一人ずつのお申し込みをお願いいたします。

■注意事項 
※当日は、配信動画の録音・録画はご遠慮ください。

■お問い合わせ先
本サイト「FAQ&Contact」のお問い合わせフォームからご連絡ください。

Sony Startup Acceleration Program(SSAP)は、「あらゆる人に起業の機会を。」をコンセプトに、2014年に発足したスタートアップの創出と事業運営を支援するソニーのプログラム。ソニー社内で新規事業プログラムを立ち上げ、ゼロから新規事業を創出した経験とノウハウを活かし、2018年から社外にもサービス提供を開始。経験豊富で幅広いスキルとノウハウをもったアクセラレーターの伴走により660件以上の支援を24業種の企業へ提供。大企業ならではの事情に精通。(※ 2024年3月末時点)

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