2019.08.29

事業化支援Webアプリ「StartDash」の大型アップデートを実施!

ソニーは、新規事業を始めるために必要な準備を効率よく進められるWebアプリケーション「StartDash(スタートダッシュ)」の大型アップデートを本日実施しました。「StartDash」は、スタートアップを支援する「Sony Startup Acceleration Program(ソニー・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム、以下SSAP)」から生まれたWebアプリケーションです。
https://startdash.sony-startup-acceleration-program.com/

アップデート内容

① 最大10人でプロジェクトを進められるチーム機能

StartDash上で作成したプロジェクトにメンバーを招待することで、最大10人までのチームを結成することができます。また、メンバーの更新内容を、「活動履歴画面」で確認することができます。
チームとして取り組むことでメンバー間の情報共有や作業分担が円滑になり、事業の準備をさらに加速することができます。

「活動履歴画面」
「活動履歴画面」

② チェックリストの追加・更新

「クラウドファンディング」・「ソフトウェア開発」を新たに加えチェックリストを更新しました。
追加されたチェックリストにより、例えば、クラウドファンディングを実施する際の確認項目が明確になります。SSAPが提供するクラウドファンディングサイト「First Flight」をご利用になる場合は、その準備にもご活用いただけます。

今回のアップデートで追加した「チーム機能」は、StartDashの初回公開(2019年5月27日)直後より、多くの利用者の皆様からリクエストいただいた機能です。今後も利用者の皆様の声をもとに、StartDashの更なる発展を目指しアップデートしてまいります。
ソニーは、本アプリケーションを通じて日本のスタートアップ市場の発展、活性化に貢献してまいります。

 

Sony Acceleration Platformは、新たな価値を創造し豊かで持続可能な社会を創出することを目的に2014年にソニー社内の新規事業促進プログラムとしてスタートし、2018年10月からは社外にもサービス提供を開始。ソニーが培ってきた事業開発のノウハウや経験豊富なアクセラレーターによる伴走支援により、760件以上の支援を25業種の企業へ提供。
新規事業支援だけでなく、経営改善、事業開発、組織開発、人材開発、結合促進まで幅広い事業開発における課題解決を行ううえで、ソニーとともに課題解決に挑む「ソリューションパートナー企業」のネットワーク拡充と、それによる提供ソリューションの拡充を目指します。(※ 2024年10月末時点)

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