2019.05.13

『AI/SUM 2019』大学ビジコンにて、「チームBEN」がソニー賞を受賞

ソニーがスポンサーを務める、日本経済新聞社主催のグローバルAIカンファレンス「AI/SUM(アイサム)-アプライドAIサミット-」が4月22日~24日の3日間開催され、同イベント内の「全国大学ビジネスプランコンテスト(大学ビジコン)」にて、Sony Startup Acceleration Program(ソニー・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム)の小田島伸至が審査員を務めました。

大学ビジコンでは、計8組の大学生がAIに関するアイデアのピッチを行い、その中で優れたアイデアに最優秀賞・優秀賞・ソニー賞・NEC賞が授与されました。当日のピッチでは、東京大学の学生2名による「チームBEN」がソニー賞を受賞しました。ソニー賞の副賞としては、Sony Startup Acceleration Programの事業化支援サービス1か月トライアル券と、Innovation Tour Europe参加券が学生に授与されました。ソニー賞を受賞した「チームBEN」は、便を使った大腸がんのリスク評価を提案し、ソニー賞に加え最優秀賞も受賞しました。

ピッチ中の審査員による質疑応答
ピッチ中の審査員による質疑応答
表彰式にてソニー賞授与
表彰式にてソニー賞授与

Sony Acceleration Platformは、新たな価値を創造し豊かで持続可能な社会を創出することを目的に2014年にソニー社内の新規事業促進プログラムとしてスタートし、2018年10月からは社外にもサービス提供を開始。ソニーが培ってきた事業開発のノウハウや経験豊富なアクセラレーターによる伴走支援により、760件以上の支援を25業種の企業へ提供。
新規事業支援だけでなく、経営改善、事業開発、組織開発、人材開発、結合促進まで幅広い事業開発における課題解決を行ううえで、ソニーとともに課題解決に挑む「ソリューションパートナー企業」のネットワーク拡充と、それによる提供ソリューションの拡充を目指します。(※ 2024年10月末時点)

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