2019.03.28

クラウドファンディングサイト「First Flight」で、アニメ「神在月のこども」のクラウドファンディングを開始

クリティカ・ユニバーサル有限責任事業組合(LLP)は、映画の世界観が持つ魅力を伝えるプロモーション事業を展開しています。今回の「神在月のこども」プロジェクトは、日本が誇る独自の風土や文化をアニメーションで表現、翻訳して世界に発信する「伝え手」になることを目指した、同LLPの新たな取り組みです。タイトルの「神在月(かみありづき)」は、一般的に「神無月(かんなづき)」と呼ばれる旧暦10月の出雲国(島根県)独自の呼称で、全国の八百万(やおろず)の神々が姿を消し出雲大社に集い、次の年の縁を結ぶ会議を行うとされています。今回の脚本は、神々が集まる場として古代から栄え、今も変わらず魅力に溢れる出雲と子どもをテーマに、制作する予定です。プロジェクトメンバーのひとりが島根県出身であり、製作への熱い意気込みを受けて今回のテーマに選びました。

クラウドファンディングのプランには、出雲や本アニメにちなんだオリジナルグッズや、制作現場への参加権などを用意しました。クラウドファンディング目標額は1,000,000円で、目標額を達成すると、支援者は支援額に応じた返礼品を利用できる仕組みです。クラウドファンディング期間は、本日3月27日から5月7日までの42日間です。

クラウドファンディングのプラン

クラウドファンディングはEコマースのサービスも兼ね備えたサイトFirst Flightにて実施します。ご支援(予約購入)いただいたお客さまには、ファンディング目標額1,000,000円に達成すると、商品をお届ける仕組みです。
プランは下記表の計3種類で、それぞれ返礼品の組み合わせが異なります。

■期間

2019年3月27日~2019年5月7日

■プラン

プランは下記表の計3種類で、それぞれ返礼品の組み合わせが異なります。

クラウドファンディングのプラン
  1. ご縁ポチ袋|キャラクター原案・出雲活版刷り(福銭 入り)
    『神在月のこども』描き下ろしキャラクター原案を、出雲の活版印刷室で刷り出したポチ袋に、 神話の国縁結び観光協会の公式「ご縁袋」を封入した縁起のいいアイテムです。映画が無事完成した折には、原風景と出会いに出雲地方を訪れ、中に入った福銭をお参りにお使いください。
  2. 出雲暦カレンダー|イメージボード・出雲活版刷り(旧暦・神在月始まり)
    『神在月のこども』描き下ろしキャラクター原案を、出雲の活版印刷室で刷り出したポチ袋に、 『神在月のこども』描き下ろしイメージボードを表紙に、出雲の活版印刷室で刷り出した卓上カレンダーです。「神在祭」をはじめ、出雲大社でとりおこなわれる主な神事が記された“出雲暦”をめくり、2020年の完成と公開を目指す、映画の生まれる歳月をご一緒にお楽しみください。
  3. 縁の下の力持ちBackseat Staff Pass|イメージボード・出雲活版刷り(150名限定)
    『神在月のこども』描き下ろしイメージボードを表面に、出雲の活版印刷室てで刷り出したID付きパスです。制作の舞台裏(バックシート)に出入りできるメンバーとして制作時にはリサーチやロケハン、完成時にはプレミアイベントなどに参加・招待・紹介される、縁の下の力持ちになって頂きます。
  4. 縁会参加権|キックオフ打入り・島根県開催(2019年5月00日|50名限定)
    『神在月のこども』主要制作スタッフ(脚本陣、監督陣、プロデューサー陣、アニメーター等)が作品の完成を祈念して「出雲大社」を詣で、神在月に八百万の神々が到着される「稲佐の浜」をロケハン。同晩、アニメーションの完成を祈って行う打入り(宴会)に同席できる参加権(飲食代込)

クリティカ・ユニバーサル代表四戸俊成氏のコメント

クリティカ・ユニバーサル代表四戸俊成氏(イラスト)

 

日本各地では『神無月(かんなづき)』と呼ばれる10月が、 出雲地方では『神在月(かみありづき)』と呼ばれる由縁。それは八百万(やおよろず)の神々が全国から姿を無くし、 翌年の縁を結ぶ会議のため、出雲に集うという云われでした。 森や木々、海や川、全てに宿る神々が、在る月、出雲に集う。 そんなユーモラスな『神在月』の魅力をアニメにのせて描きます。 主人公は、現代を生きる、カンナという女の子。 母親の他界で、大好きだった走ることが嫌いになってしまった少女。 その彼女が、在る月、まわりはじめた神々の⻭車によって、出雲へ向けて走り出す物語。 目指すは2020年のアニメーション映画公開です。 島根・出雲、読んで字のごとく“この島国の根”と名づけられた 神話の土地へ駆けるロードムービーを制作し、 2020年、世界がもっと日本を知りたいと思う頃に届けることを夢見て駆けています。

クリティカ・ユニバーサル有限責任事業組合 概要

クリティカ・ユニバーサルロゴ

組織名:クリティカ・ユニバーサル有限責任事業組合 (cretica universal.LLP)
代表者: 四戸俊成
設立: 2009年4月15日
所在: 神戸市東灘区本山中町1-14-14
ホームページ: http://cretica.co.jp/

※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

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Sony Acceleration Platformは、新たな価値を創造し豊かで持続可能な社会を創出することを目的に2014年にソニー社内の新規事業促進プログラムとしてスタートし、2018年10月からは社外にもサービス提供を開始。ソニーが培ってきた事業開発のノウハウや経験豊富なアクセラレーターによる伴走支援により、760件以上の支援を25業種の企業へ提供。
新規事業支援だけでなく、経営改善、事業開発、組織開発、人材開発、結合促進まで幅広い事業開発における課題解決を行ううえで、ソニーとともに課題解決に挑む「ソリューションパートナー企業」のネットワーク拡充と、それによる提供ソリューションの拡充を目指します。(※ 2024年10月末時点)

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