ソニーは、創業して間もなくデザインの重要性をいち早く認識し、デザイン室(現:クリエイティブセンター)を1961年に設立しました。「人のやらないことをやる」というソニーのDNAのもと、クリエイティブセンターはエレクトロニクスからエンタテインメント、金融などの事業領域に活動の幅を広げ、ブランドやインターフェースを含め、多岐に渡るデザインを行っています。ソニーデザインは、より豊かで心地よいライフスタイルの実現や、デザインとテクノロジーとの融合によってもたらされる新たな体験の創造を目指しています。
この度クリエイティブセンターの展示“Hidden Senses”(ミラノデザインウィーク2018に出展)は、空間・インテリアデザイン業界にて世界的に権威ある雑誌FRAME主催のFRAME awards 2019にて、EXECUTIONAL AWARD:BEST USE OF DIGITAL TECHNOLOGY部門のJury’s Choiceを受賞しました。競合揃いの中、空間とデザインと技術のポエティックな融合が高く評価されました。
(受賞作品”Hidden Senses”の一展示。ウォールライトやお皿が、鑑賞者の動きに合わせてその模様や影を変化させる)
Sony Startup Acceleration Program(ソニー・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム)で事業化に向けたアイデア検証と準備を支援する「Incubation」サービスでは、プロデューサー・エンジニア・デザイナーの三位一体で伴走しプロトタイピングを支援します。
Incubationについての詳細はこちらからご確認ください。