Sony Acceleration Platformが支援する
SDGsへの取り組み
2015年9月の国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)を支援するため、Sony Acceleration Platformは企業・団体とのコラボレーションを行っています。SDGsへの取り組みをお考えの方は、ぜひお問い合わせください。
SDGsとは
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓い、17のゴール・169のターゲットから構成されています。日本を含む先進国・発展途上国ともに積極的に取り組まれています。
SDGs達成への活動
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医療・ヘルスケア領域のオープンイノベーション・ COMPASS Project
2020年11月、ソニーはエムスリーと共に医療・ヘルスケア領域において協業を開始。医療従事者や事業会社、様々な関係者と協力しながら社会課題の解決とそれを持続可能とする事業創出を目的としたオープンイノベーションの取り組みをスタートさせました。ソニーのクリエイティビティとテクノロジーの力と、エムスリー社の医療分野における知見や事業開発力を掛け合わせ、新たな感動体験や社会的価値創出を生み出し、長期視点で持続可能な社会の実現に貢献していきます。
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自分で出来る乳がんチェックで早期発見を支援
マイクロソニック(株)が開発する、MAMMOECHO(マンモエコー)のコンセプトデザインを担当。乳がんチェックを「自宅で簡単」という新しい体験に変えることで、 一人でも多くの女性の健康と病気の予防に貢献することを目指します。
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疲労を可視化するヘルスケア事業で患者の負担を軽減
汗中乳酸センサーを用いた最先端疲労分析・評価サービスの開発・提供を目指す医療系ベンチャー企業、(株)グレースイメージングに、プロトタイピングを中心としたサービスを提供しました。医療現場において、小型で患者さんに負担が少ない装置を提供することで、医療へ貢献するのが目標です。
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東京大学と東京藝術大学への社会連携講座を通じた人材開発支援
2019年度に東京大学と、2020年度には東京藝術大学と社会連携講座を開講。企業と大学・学生が連携し、スタートアップを創出する「産学協創エコシステム」の発展を目指しています。本講座では、アイデア発想ワークショップやアイデアをブラッシュアップするトレーニング等が行われ、年1回のニーズ検証結果をピッチするイベント「オーディション」では優れたアイデアには賞が授与されます。
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立命館SDGs推進本部との連携により、社会課題をビジネスで解決する人材育成
2019年度より学校法人立命館が設立した「立命館・社会起業家支援プラットフォームRIMIX」と連携し、学生・生徒・児童のアイデア発想をサポートし、アイデアのブラッシュアップ、事業性の検証等を支援しています。最終選考に選ばれたアイデアはこの取り組みのフィナーレを飾る「総長ピッチ」で披露され優れたアイデアには総長賞やSSAP賞が授与されます。
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自立した生活を支援する玄関ドア用電動オープナー
高齢化や障がい者の増加を背景に住宅改修が社会課題化する中、(株)LIXILが開発する自宅の玄関ドアを簡単に自動化できる新しいバリアフリー商品の事業化を支援。住まいに1つだけの玄関ドアだから、家族みんなが使えて、一緒に暮らす全ての人が笑顔になるインクルーシブな商品を目指しました。
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個人個人に最適な温度を、省エネで提供
ソニー社員が環境へ配慮した発想で、ソニーの熱設計技術やセンサーによる行動検出アルゴリズムを採用し開発。SSAP(現 Sony Acceleration Platform)から生まれた15件目の新規事業。個人の冷暖房にアプローチする分散型の省エネ製品を創出しました。
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