2020.12.04
サステイナブルな世界の実現 ー国連プロジェクト・サービス機関とSSAPー

#07 Bootcampで遂にファイナリストが決定!

ソニーは国連プロジェクト・サービス機関(以下UNOPS)と、2020年2月にイノベーション領域における協業契約を締結しました。UNOPSが開催する「Global Innovation Challenge(以下GIC)」ではテーマを共同で決定し、持続可能な開発目標(SDGs)に取り組むスタートアップや企業の選定を共同で行っています。

今回は、11月3日(火)から6日(金)にかけて行われたBootcamp(集中研修)の様子をレポートします。

Bootcampには世界各国から最終審査に進む24チームが参加し、SSAPのアクセラレーターによるアイデアのブラッシュアップのための講義や、メンタリング等を行いました。Bootcampは兵庫県神戸市のUNOPS Global Innovation Centre(GIC) Japanにて開催され、COVID-19の影響により海外からの参加者はオンラインでの参加となりました。

SSAPアクセラレーターが開催したワークショップの様子

Bootcamp最終日には、24チームの参加者によるピッチ大会を実施し、ファイナリストとして下記の5件のスタートアップが選定されました。

1位:Usher Technologies(フィリピン)
テーマ「ビルや大型建造物をモニタリングするシステム」
2位: SAgri(日本)
テーマ「人工衛生を活用した土壌分析による持続可能な農業社会実装」
2位: Kivu Cold Group(日本&ルワンダ混成チーム)
テーマ「農作物の収穫後のロスを軽減する低温保存システム&サプライチェーン」
*同率2位が2社
4位: Non-polluting Textile Dyeing(中国)
テーマ「水を使わない、環境に優しい新たな染め物技術」
5位: Green Science Alliance(日本)
テーマ「バイオマス素材を用いた環境に優しい材料づくり」

ピッチ大会の日本からの参加者の集合写真

ピッチ大会の参加者に向けた総評は、SSAPのエグゼクティブプロデューサー 小林 敬幸が行いました。

小林敬幸 ソニー株式会社 Startup Acceleration部門 Business Acceleration部

ファイナリストに選ばれた参加スタートアップ企業は、GIC Japanにおいて最大約12か月間のインキュベーション・プログラムに参加することができます。プログラムに参加するスタートアップは、SSAPの育成プログラムを含むUNOPSによる支援を受けながら、ビジネスアイデアに基づくソリューション(製品やサービス)の開発に取り組みます。実用可能性のあるソリューション開発に至った場合は、UNOPSとの実証事業に取り組むことができます。

UNOPSグローバル・イノベーション部門及びテクノロジー部門代表 ヨナス・スヴェンソン氏からは、Bootcampを振り返り以下のコメントをいただきました。

ヨナス・スヴェンソン氏 UNOPSグローバル・イノベーション部門及びテクノロジー部門代表

「GIC Japanにて初めて開催した今回のBootcampは、UNOPSのグローバルメンバー且つイノベーションパートナーであるソニーの皆さまの支援により成功しました。最終ピッチ選考会に関してソニーの新規事業支援アクセラレーターの方々から提供されたアドバイスは、参加者にとっても多大な助けとなったと思います。」

>>SSAPの提供サービス等に関するお問い合わせはこちら

あらゆる人に起業の機会を。

Sony Startup Acceleration Programはソニーが手がけるスタートアップの創出と事業運営を支援するプログラムです。2014年から6年間で、60件以上の事業化検証、16の事業を創出(2020年12月1日時点)。それらを通じて培った経験やノウハウを生かし、アイデア出しから事業運営、販売、アライアンス・事業拡大に至るまで総合的に支援する仕組みを整備し、スタートアップ支援サービスとしてみなさまにご提供しています。

ランキング